【MZ】畑システム-スクリプト-

更新:

◆その他 の説明画像のミスを修正

執筆者:神凪洸

今回はスクリプトについてっす。すでに何なのか分かってる人は飛ばしてよし!

こまけー話とか厳密的な話とか専門用語(引数だとかメソッドだとか)は

初心者に優しくないので、ほぼしません。

とりあえず、畑システムで何してるかが大体把握できればいいって方向け。

しっかりと学びたい人は、他のサイトやら参考書やらでガンバレ!


◆基本的なスクリプト

■スイッチはこう!

$gameSwitches.setValue(スイッチID, true) →指定スイッチIDをON

$gameSwitches.setValue(スイッチID, false) →指定スイッチIDをOFF


■変数はこう!

$gameVariables.setValue(変数ID, 数値) →指定変数に数値を入れる極普通の変数

$gameVariables.setValue(変数ID, "文字列") →指定変数に数値以外の文字を入れる変数

数値ではなく数字を入れる場合もこれ。


■なんかよく使ってる他の記号の意味はこう!

「&&」

→条件「と」条件 どっちも条件を満たしたら

「II」

→条件「又は」条件 どちらかの条件を満たしたら

「==」と「=」の違い

→==を使う時は条件指定の時。=は代入の時。

「+=」「-=」とか

→=の前に各記号を入れる。イベントコマンド「変数の操作」と同じことができる

「>」「<」とか

→そのまま。条件分岐指定の以上以下とかのアレ

「!」

→たまにスクリプト文の先頭についてたり、=の前についてたり

そのスクリプト文に書かれた事「以外の時」もしくは「逆の時」

「;」

→スクリプトは一つの処理が終わったら末尾に;を入れておく

「//」

→「コメントアウト」と呼ぶ。この記号の後に書いたものはスクリプトとして処理しない


例:if($gameVariables.value(47)[0]=="晴れ"&& kisetu !="夏" && jikan >=5 && jikan <=17)

意味:ゲーム変数47番の配列0番目が晴れ 且つ kisetuが夏以外 且つ jikanが5~17の間



◆配列変数

配列変数とは前回の基礎システム講座で出てきた

$gameVariables.value(1)[i] とか

$gameVariables.setValue(3,[1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1]) とか。

以下画像説明。

◆if文

畑システムで重要なスクリプト、if文。これは条件分岐のことっす。

だいたい、こういう事を言ってる。

■イベントコマンド「条件を満たさない時の分岐を作成」にチェックが入っていない形態

if(条件){

内容

};

■イベントコマンド「条件を満たさない時の分岐を作成」にチェックが入っている形態

if(条件){

内容

}else{

内容

};

■「それ以外のとき」にさらに条件分岐を入れ、かつチェックが入っていない形態

if(条件){

内容

}else if(条件){

内容

};

■「それ以外のとき」にさらに条件分岐を入れ、かつチェックが入っている形態

if(条件){

内容

}else if(条件){

内容

}else{

内容

};


◆その他

後は、こういう事をしてるって言うお話。

イベントコマンドをスクリプトで書く時はこうなるんだねって理解でおk。

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